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2007年04月17日

■ 宗像明将さんの連載「ネット幸福論」 このエントリーを含むはてなブックマーク

http://www.outdex.net/diary/archives/2007/04/moura.shtml

 上記リンク先の「小心者の杖日記」のムネカタさんの連載「ネット幸福論」が、講談社の運営する「あなたの「愉しみたい」「識りたい」をモウラする講談社の〈才能ポータル〉」サイト「MouRa」にてスタートしました。

 いみじくも、ムネカタさんご本人が

 この連載にあたっては、これまで自分がインターネットや商業誌などで、書き手としての自分自身に課してきたいくつかのルールを外して臨もうと考えています。これからも続く自分の人生に漠然とした不安を感じる今だからこそ書けるようなものを。そして、「ブロゴスフィア」と呼ばれるブログの世界を超えて、できるだけ遠くへ届くようなものを書いていこうと思います。

と仰られている通りに、ライター・日記の書き手としてのムネカタさんのストロングポイントは、その己に課したルールの存在を読んでいて察することの出来る文章であり、また、己に課しているであろうルールとそのおぼろげなベクトルを感じ取ることが出来るように思われる、その文章から滲み出る人格と品格であると僕は思っており、そのムネカタさんが、

「出会いは別れの始まり」という言葉を信じるなら、インターネットとの出会いは大きな別れの始まりということにもなる。

だから、この10年を振り返ってその真偽を確かめてみるのがこの連載だ。僕は幸せになったのだろうか、不幸になったのだろうか?

まだ終わり方は考えていない。

と書くこの連載がどこまで、そしてどのように続くのか、非常に興趣をそそられています。それこそ、終わり方どころか、毎回何も考えずにただ指の動くままに書いて欲しい、そんなことを考えてしまいました。そして、不謹慎ながら、もしもただ指の動くまま、本能の赴くままにムネカタさんが導き出した結論が「不幸」であったとするなら、多分そこには文学が出来あがっているのではないか、などと思ったりも(もちろん幸せだったらつまらない、というわけではありません。あしからず)。

で、そんな「ネット幸福論」、連載時期などはまったく決まっておらず、人気次第でどうにでもなってしまうようですので、ムネカタさんが書きたいところまで書ききれるように、というよりも、僕のために一杯アクセスしていただけると嬉しかったりするわけですよ。

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