NO.30
本のはなし

 ご無沙汰です。前回のコラムで「更新を出来る限りがんばりたい」と書いていたのに、早速くじけました。ごめんなさい。

 「くまのクウとみどりこ」という児童書のイラストを描きました。お仕事をいただいたのは、去年の9月か10月で、11月の半ばくらいには提出したのですが、それがこの間やっと出来上がりました。立派な本になってくれて、うれしいです。お話には、くまの他に、きつねやらふくろうやらキツツキやら動物たちが出てきて、そういうのは普段描かないので、ちょっと苦労しました。お話に合わせた絵を考えるのは、難しくもあるけど、うまくはまると楽しい作業です。中の挿し絵はモノクロですが、モノクロの絵というのも初めて描いたので、まだまだ反省点はたくさんあるなぁと思いました。


 今回表紙のイラストは見開きで描きましたが、位置など結構細かい指示があって、やっぱり普通に「絵を描く」という作業とは、違うものなんだと感じました。自分で経験してみると、本屋さんに並んでるいろんな本に描かれている何気ないイラストたちも、見方が変わってきます。面白い配置だなぁ、とか、たくさん苦労があったんだろうなぁ、などと思ってしまいます。ここのトップページで、この本と、「にやにや笑う」を紹介してもらっていますが、どっちも鳥が頭に乗っていることに気がつきました。にやにやチルドレンの方もどうぞよろしくお願いします。それではまた次回!

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