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第五回 こいつら100%断絶
《つづき》幾らロリロリアイドルみたいなのを冷笑して、サブカル知識やナゴムや殺害やフリージャズだのブラックメタルだの筒井やら澁澤やらタモリやらで武装して、虚勢張ってアングラぶってみせた所で、そういうの全部、かつて惚れた男からの受け売りだろうよ。そん時そん時の彼氏次第、恋愛次第のスタイルでしょう?他に最も顕著な例としては、「心の恋人オ-ケンから一から百まで教わって無条件受諾でその先も無くそのまま混じりっけナシの120%オーケン色」の女・・とかな。それだけだから浅いんだ。それだけだから薄っぺらい。森山塔とかあの辺の類のエロ漫画集めて、尚且そういうの誇示して変態性欲を自称して腐女子ぶった所で、服を脱がしてみりゃ、勝負下着が「初潮迎えたての処女が親の金で買いそうな、スーパーの二階でそういう層対象に売ってそうな、綿素材?の大柄なチェックのやつ(テーブルクロスかっつうの!!)」だったりして、まぁ成りきれてないわけだ。サタニックビッチにも個性派サブカル子にもな。だって本当はお前、ありふれた[恋愛依存ベッタリ!!健気な健気な豚女]なんだもんなぁ?あゆ聴いてる女子高生と何処が違うんよ?突っ張ってんじゃないよ!隠さんと認めなさいよ!お前只の恋愛ジャンキーやろ?本当滑稽だ。笑わせやがる。何が「好きな場所:ニューヨークのソーホー」だよパンパンめ!そんならさっさと海渡れ!二度と高円寺に戻って来んな!頭に王冠乗っけて古着屋のレジのラジカセで勝訴ストリップ流しながらクイックジャパンなサブカルおたくクリエイター中年に媚売ってる様な女と、俺は喋る暇なんか一分も無いんだ!言うにことかいて「アタシは芸術を愛してるからぁ〜」だと!?俺が書いたチラシまともに読んでねえだろ!?お前みたいな欧米かぶれ人種にも解る様に、折角横文字でアイヘイトアートとか書き殴ってんのに、それすら読めんか!?芸術ぎ〜らい〜♪って唄ってんのは伊達じゃないんだぞ!・・・・あれ、何かゴッチャになってる?何言ってんだ俺。誰の事言ってんだ俺は。ああ..こんな話になったのも、或一人の女が原因なんだ。
俺は昔、その娘が自ら[少女パンク]と名乗るその事に、一切の矛盾も感じず心から許容し、その振る舞いと言動とソングライターとしての才能を世辞抜きで讃え、素晴らしき哉と小踊りし、我が同志、我が妹と公言してはばからず、一緒にライブやったり曲作ったり、何かと親しく共に愉しんだ。しかし!!時が経ち今や彼女は、恋人の月収を自慢し、何だかんだでのろけ、「25歳過ぎて定職持たない男はどうかと思う」「ファミレスの飯なんかもうマズくて食えない」などと、パンクスとは思えない発言ばかり繰り返し垂れ流し、「今日はあなたにこんな料理作ってあげたの」みたいな所帯じみた日和歌ばかり作る様な女になってしまったのだ。彼女が昔嫌悪していた安野モヨコ漫画の登場人物→「頭ん中殆んど彼氏」で、セレブ願望の強い女。皮肉にもそれを今や地で行く様な、高み気取りのインチキセレブになってしまったのだ(変わり果てた彼女のこのザマに、当時仲良くしていたバンドマン仲間皆が驚いている。嘆いている。皆が呆れ、皆がむかついている)。ライブもろくにやらなくなった彼女、じきに中野からマンションに引っ越して妊娠し結婚し、おそらく完全にバンド活動などやめてしまうだろう。きっと昔から、最初から、根はそんな女だったんだろう。必死の虚勢で、うまく隠していたんだろう。ずっとモテなかった自分、そんな自分だけを愛してくれる人をずっと探していて、そんな恋人だけがずっと欲しかったのだ。オーケンにパンクを教わり、彼に心酔しつつ彼女が始めたバンドは、その、自称精神パンク少女は、結局、結局は付き合う男でどうにでもなってしまう、安いポーズだったのである。・・・・ああぁ、ゲンナリだ。女の子って、女の人って、皆こんなですか?こんなもんなの?所詮この程度?女って。違うの?と言うか、俺ちょいと喋り過ぎたよな。や、いいんだ、いいんだよ。こういう精神攻撃(耳障りなら殺してみろよ)、悪事かも知れません。けれども、[善い悪事]ではないでしょうか。気取ったカモフラージュ(隠蔽工作)はパンクじゃないんだから。絶対に。絶対に。
今週のおかず三品: THREE DAYS AFTER DEATH pt.2/BODKIN ナンバー(ライブ)/赤痢 お葬式/ゆらゆら帝国
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