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第六回 反ブルーという作法
毎日、ドアーズのセカンドばっか聴いてる。ベリーズの舞波引退ライブばっか観てる。今迄で一番堂々としてる舞波。本当可愛いよ舞波。この歯並びは俺の理想だ。サテ、このDVDは昨年末位からだが、ドアーズセカンドに関しては、学校が嫌で嫌で不登校で自宅の屋根裏部屋でボンヤリしてる時代から、十年以上ずーっと浸ってる。このアルバムはね、いつ何時でも聴けるんです。いつにでも、合う。文章を書く時、酒を呑む時、助平をする時される時、疲れて疲れて眠る時、好きだった人達の事を想う時、自分の過去の失敗醜態を振り返る時、邪魔した奴らを思い出す時・・・・ああ、自分をいじめる人間ども(向こうはおそらく自覚無し=無意識の殴打)の色や数は、あの頃から、バンドマンになった今でも、全く変わってない(どこへ行っても俺はまた高校に逆戻り)。どんなに不良を気取ったって、独り遊び一つ愉しめないあいつら、お祭り好きパーティ連中。奴らは孤独を恥と捉えている。物事を深く掘り下げる独り身の思索者や、独り用の趣味に没頭し、本質追求へとニヤニヤする者を、奴らはキモイと言う。ダサイと言う。マジアリエナイと言う。教室のド真ん中から、職場のド真ん中から、連中は浅墓なレッテル貼りをする。侮辱する。腕力無き、けれど独りで考えている、感性鋭敏で小さき者を、槍玉に上げ、小馬鹿にし、大勢で遊ぶのだ。まるで娯楽であるかの様に。テキトーなあいつら、憎んでも憎んでもまだ余るあいつら、まさしく、敵。その名は[似非不良]。何が不良だ、皮をひん剥きゃ善人さ。悪人面した大善人。無頼どころか仁義の徒。人の道から外れちゃいない。悪魔どころか地球市民。見掛け倒しの人恋しさ。只ひたすらなる人恋しさ。陶酔の体育教師。徒党で安心ヴェリーエイプ。カート殺しの張本人。自慰にも劣る友探し。武骨を誇示して男前自慢。すぐ別れるのに嫁自慢。ライブ観に行きゃメタルピース。長髪出て来りゃメタルピース。詞や世界観はお構いなし。悪魔を知らぬダブルホーン。思考停止のテキトーポーズ。大の大人が思考停止。踊れと言われりゃ笑顔でモッシュ。仲間と仲良くぐるぐるモッシュ。団体行動大好っき。隣とお揃い、輪が大事。スポーツ感覚大好っき。音がデカけりゃ何でもモッシュ。聴く耳・見る目・センスも無し。あるのは技術と機材の知識。受け売り・虚栄・親の真似。擦り込み、くれた親の真似。挙句は流行りのガキも許容。真似されるのも大好っき。ピッタリ真後ろ追いかけて、ベタ踏襲に終止する、雰囲気重視のコピーキャットを、認めて讃えて帯にコメント。天然ぶって詩的コメント。本質度外視、[それっぽさ]万歳。それっぽければサイケデリック。それっぽければUFOクラブ。揃いのファズで焼き直し。揃いのノリでペダルオン。先輩後輩サークル活動。バンドも保身、処世の選択。無難に前例なぞれやなぞれ。見てくれだけで他は保身。一生やってろ健康優良。童貞がピュアか?どぶねずみが美しいか?純粋で真っ直ぐ表現が一番キレイで、田舎のヤンキーの人間讃歌の青春がパンクだってか?「寄るな触るな解ってたまるか」がパンクの叫びじゃねえんだ?「泣いちゃだめさ。皆で一つになろう。なあなあで愛し合おうよ」が裸の叫び?そんなバンドのライブが不登校集会?笑えん!不登校なめんなよ!!!!あのね、お前らみたいなブルーハーツ真理教狂信者(自分では無く[真理の御魂、最聖甲本ヒロト尊師]になりたいだけで、いい年こいて憧れだけで生きてる、[生涯下っぱチンピラ]の無知蒙昧のキラキラおめめが、本当に多過ぎる気がします。唾吐くなら上に吐け、上に。偶像崇拝バンドマンは、幾ら年くっても絶対にお手本から脱け出せない。断言するが、一生オリジナルになれない量産型どもだ)がヘラヘラ楽しそうに細眉腰穿きでモテたそうにはしゃいでるのを見とうなくて、トンガリキッズアピールじみたワザとらしい馬鹿デカい浮かれ声も聞きとうなくて、どんどん学校が嫌んなるんだよ?どんどん職場が嫌んなるんだよ?それが、自室で独りドロドロロック聴いてる根暗(というレッテルを貼られた)な精神パンクス達なんだよ?!そういうリアル不登校人種にとって、貴様も貴様の陶酔ヅラも貴様の陶酔MCも貴様のフルチン絶叫も貴様の前バンドも貴様の現バンドも貴様が演じる映画の主役も、全部、全部!うそさむいアンリアルでしかないんだ!!不登校の代弁気取んな!!流行りに流行った、青春パンクという名の嘘パンク。それは不登校者の敵であり、不登校の原因です。一刻も早く自覚し、そしてわきまえろ。大体な、人間なんてもんを無差別に寛容出来る連中が、そんな音楽が、そんな唄が、パンクな筈無いんだ。人と触れ合いたいだけなら、駅前でゆずコピってりゃいいじゃないか。モテたさついでのバンドなら、オレンジレンジになっちまえばいいじゃないか。いいか?パンクロックを香水感覚で使うな!装うな!って言ってんだよ俺は!!!!猿めが、上っ面の匂いだけでモテようとしやがって(それでもモテるのは、これはもう百%女の責任←やりまくるのは結構だが、どうせなら賢いビッチになろうや)。お前らまとめて皆、「パンク精神の未熟」では無く「パンク精神の欠如」だ。逆に俺は、流行順応隷属の寂しがりオシャレ坊や&欧米かぶれの思考停止脳味噌マッチョ&そのテの猿どもだけが快適に過ごせるこの現世に向かって、こうやって雷落としたりチラシでアジったり、その怒りの正論を唄にしたり、その悶々をジメジメしたリフにして弾いたりして、暇を潰して居る訳です。読んで字の如く、これはまさしく暇潰しに過ぎないのですが、恋愛や助平よりも大事な大事な暇潰しだ。人に誉められ尊敬される為ではないのである。恋人の意向と時代の流れを最優先し、トレンドロックに追随するパーティソングライターにゃ、「ギンギンに勃起した行動理念・思念」や「けむたがられざるを得ない独自の無頼性」は無いだろ?俺にはある。それだけはある。ここは決して譲れんぞ。ここのみ誇って、日々やってんだ。だったら黙って唄えだと?やなこった。俺は怒って唄う。裸の王様を、その群れを指さして、ゲラゲラ笑いながら、唄ってやる。
今週のおかず三品: STRANGE DAYS, PEOPLE ARE STRANGE, I CANT SEE YOUR FACE IN MY MIND(ライブ)/DOORS
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