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第六十九回 びびるな!敗れに行け!さあ計画的失恋だ
六十九回目。数字にすれば69。69って事はシックスナイン。シックスナインと言えば舐め合い。舐め合いと言えばセックス。完璧に繋がってるので、今回はセックスの話をします。やけくそではないです。中学生なだけです。
君も気付いている筈だ。 今の時代、いい年こいた男女が、いい年こいといて、セックスの事をセックスと言わない。言えないのか?いや!そんな育ちの良い人間な筈無いのだ(鏡でじっくりそのツラ見てみろ)。連中は計算している。若いもんに媚びている。つまり、あえて、セックスと言わないのである。 セックスをセックスと言わず、下ネタ嫌いの周り(むっつりスケベ人種)の警戒リアクションに怯え、じゃあ代わりに何と言うのか? 「H(えっち)」と言うのである。二十歳をとうに超えた、大の大人が、だ。 いわく、「Hする」「Hしちゃった」「Hしたいよ」「Hしてたら・・・」「初Hは・・・」「Hの時は・・・」 ギャー気色悪い!!!文字打ってても気分悪い。多分言葉として流行ってるんだろうから、同じく流行りの言葉を使って断じようか。キモい!本当キモい!!キモ過ぎる!!!年いくつだよアンタら。何を可愛こぶってやがるか。 決して初対面の相手にも(特に年下の女には)露骨に嫌な顔をされずに済みそうな、無難な表現。・・・・・・なのか?そうかぁ?気色悪いって!この際、女性は良しとしよう。U15の小娘じゃあるまいし、とは言いたいが、まあ良しとしよう。でもさ、男は・・・やめないか?もっと堂々としようや。「セックス」だろ?お前がしたい(してる)のは。カタカナで「セックス」だろ?お前がちっちゃい時に記憶してそれ以来ずっといかがわしい響きとイメージを放ち続けてる、あの行為を指すその言葉の名は、他でもない「セックス」だろ? 何度でも言うが、男がオドオド周り気にしてチマチマカモフラージュなんぞ、すんなってば。図体でかい男がだよ?照れも無く風潮に便乗して「えっち」って・・・・・・情けない!現世に毒され過ぎ!牙を剥け!隠すな!知らせよ!お前の中の「普通のお前」を。
そんな様な事を先日のライブで、舞台から吐き捨ててみたのでした。しかも「次に披露する新しい曲のフリとして」という、自分の割には咄嗟によく頭が回ったものだと、その我が「まっとうな行為」を快くも思っています。 つまり、世の若い「むっつり助平」連中(及びそんなカマトト連中に擦り寄ってご機嫌伺ってる連中)がリアルに敬遠している「セックス」という言葉、その「古くから世に最も普及浸透しているNGワード」を、サビで声高に響かせる曲(但し脈略はちゃんと有り)を作ってやろう!作ってやったぞ!と、さあ聴いて下さいよ!と、唄ってみたら想像通りおかしな空気になった(リハの時点でもなっていた)ので、ああ良かったケケケしめしめザマーミロという、それだけの話である。
ついさっき、自分は「セックス」を「古くから世に最も普及浸透しているNGワード」と言った。すると、それだったらチンコだマンコだの方がパワーあるんじゃねえの?という反論が聞こえてくる。しかし、自分は淫語崇拝者ではないのである。我々中学生棺桶は、様々な乞食(売国乞食・企画乞食・ゲスト乞食・・・等)を拒絶すると同様に様々な「畑」とも、意識的に意図的に距離を置いている。よって、「淫語連呼!それが初期パンク!畑」にも入りたくないのだ(※但し!淫語中年パンクGGアリンの事は真面目に愛しています。以前も話したが、あの人は手法が手法なだけに冷視されたりピンクフラミンゴ的賛美で終わられたりするのが主ですが、実は「明確な敵指定」の上で一本ちゃんと筋の通った活動をしていて、無意味でゴールも無いとは言え、ライブ中も実はなかなか冷静にその意志なり信念思想なりを開放していたという事を、自分はブートビデオを何本も観て知っています)。 あえて話すまでもないだろう。今まで自分はこの場で、何度も何度も何度も何度もしつこく!井上陽水やら安全地帯やらドアーズやらへの愛を誇示してるのだから、どなたさんも大体見当はついてるに違いない。 だが!あらためて言っておく(文字数も稼げるしな)!自分は何を隠そう、こう見えて、はっきり言って、ロマンチックな状況・ロマンチックな展開・ロマンチックな物言い、大好きである。更に告白すれば、自分の弱点ですらある。「ロマンチックなもの」が、だ。 直接的な物言いを殊更に避けてばかりが、ロマンチックではないと自分は思うのだ。しかし、これはとても感覚的な意見であり、口で説明は難しい。だって自分には「セックス」も「フェラチオ」も、ロマンチックに響いてしまうのだから。でも「メンス」よりは「生理」の方がいいと思うし、かと言って「交尾」には惹かれない。「結合」でもない。「契る」はそそられる。「契りますか?」「契りたいです」・・・ロマンチックだ。「射精」「排卵」「相互飲尿」全て駄目だ。よろしくない響きだ(全然関係無いんですが今凄く面白い話を思い出したので話します。うちの弟は、兄が「ミステリアスな色気に惹かれて近付いたら結局学習能力の無い豚そのものだったから」放り捨てた女を、ホクホク顔で拾ってもう何年も飽きもせず秘密交際を続けているのですが、何と「互いの小便をゴクゴク飲み合う」というおぞましい遊びまでしているそうです。しかもあんなの相手に。もう完全に変態性欲者です。あんな、口元にうっすら髭が生えてる様な豚娘の小便を・・・・・・どうしていつもいつも!不思議ちゃん気取りの馬鹿女の頼みをちゃんと断れないのか?うちの弟は太っちょびいきの「情欲イエスマン」であります)。只、自分にはロマンチックは向いてない。ロマンチックをしようとすると、そのロマンチックをぬけぬけと口にしてる自分の髭面が頭に浮かび、「何やってやがる。似合わんぞ?俺よ」と、笑ってしまうのだ。 だからロマンチックは、するものではなくされるもの(しかも何の前触れも無く急に)だと結論づけて、今回の無駄喋りをこれにて終わりにします。
今週のおかず三品: 孕んでドーン/太陽肛門 HEARTBREAK
HOTEL/JOHN CALE NO QUARTER/LED ZEPPELIN
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