第9回 憂鬱執筆宣言

5月に入って、気分が滅入ってきた。そろそろ新緑の柔らかな葉っぱたちはどんどん堅くなり、憂鬱な湿気とともに鬱蒼とした梅雨を運んでくるのだ。

5月病もそれとともにやってきて、私を憂鬱の海に陥れる。そんな気分を打ち消してくれる物。それが音楽だったり絵画だったり、それらの鑑賞だったりするわけだけれども。

私は今年、この憂鬱な5月を使って物書きをしようなんて思っている。きっとドロドロとしたお話ができあがるのであろう。どんな綺麗なラブストーリーも、どんな楽しいお話も。きっとドロドロしちゃうのであろう。ドロドロが良いのだ。人間はドロドロなのだ。

自分からどんな物が飛び出してくるのか、とても楽しみであるな。

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