第29回 番外編

 先週今週と確定申告のせいで書く時間がとれず、今回はさらっと流させていただきます。
 フジサンケイ vs ライブドアですが、前回私が「ライブドアの勝利は決まった」と早々に書いたものだから、とりあえず予想通りの判断がでてほっとしています。産経や読売を読んでいると悪いのはライブドアでフジサンケイが正しい、というように書いているし、テレビもその方向が多かった、または接戦でどっちに転ぶかわからないというような報道振りでしたが、唯一日経新聞だけは最初からライブドアは適法、フジサンケイは違法というスタンスで報道していました。というか、フジサンケイのやり方に怒り心頭という気持ちすら読み取れました。これは日経のアンケート記事です
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050313AT1D1201612032005.html
まあビジネスの世界はこんなもんです。特にこの市場関係者の妥当100%というのはいかにこの世界の人たちの怒りをかったかがわかると思います。フジサンケイはメディアを通じて市民の情に訴える作戦を展開していましたが、結局もう手の打ちようがなかったのです。この問題はまた日を改めて書こうと思いますが、前回書いたようにあとは落としどころをどこにもっていくかというところまできました。企業規模や体力からいってもライブドアが1社で操れるはずはないので、もし本気でホリエモンがのっとりを図っているなら、おそらくネット企業連合軍が後ろに控えていると思います。もちろん中心はソフトバンクです。その連合軍でならフジサンケイグループまるまるのっとりでも体力的にやっていけるかもしれません。ライブドアが単独でやるなら、、、ちょっとまだ先は読めません。財務的にきつきつなことをやっているので、新たなカネの出所がどこなのかを突き止めないと予想がつきません。ただ状況的には戦争終結、ポツダム宣言というところまできています。

 もうひとつとてもビッグなニュース、日本の汚物・堤義明タイーホ!! バッザーイ!! これも書きたいのですが、日々事件記事に接せいているときにメディアではさらっと、「東京地検特捜部は・・・」とか「起訴されました・・・」、「不起訴処分」、「拘留、保釈」などの用語を使っていますよね。そういった用語を受け手は理解してニュースに接しているのかなと疑問に思っているので、ちょっと用語解説を次回してみようと思います。(来週もちょっといそがしいので、、、) こういうのは法律用語なのですが、用語の意味をわかってニュースに接すると、事件ものがとてもおもしろくなるし、背景や流れが正確に理解でいるようになります。また社会人として知っておいたほうがいいと思うし、いつ自分が事件に巻き込まれるかわからないので、そのためにも逮捕の仕組みを理解しておいたほうがいいと思います。

 なんにせよ東京地検特捜部はよくやったよ。よくぞ逮捕にまでこぎつけた。問題はこれからだ。証券取引法違反なんて堤にとっては微罪。もっと大きいのをものにしてくれよ。ロッキードやリクルートよりでかい事件になることを期待しています。

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